中古車を長持ちさせるために1番重要なのは何?と聞かれたら、
迷わず"エンジンオイル"と答えます。
エンジン内部では筒の中でピストンと呼ばれるパーツが上下運動をしており、この上下の動きをコンロッドと呼ばれるパーツが回転する動きに変え、タイヤに駆動力を伝えています。
エンジン内には他にも、カムやバルブなど重要な働きをする金属パーツがたくさんあり、金属パーツ同士が複雑に絡み合って動いていますので、金属が削れてしまわないようにエンジンオイルが至る所に満たされています。
下のイラストのようなイメージです。
エンジンオイルは上のイラストのように、エンジン内の金属パーツにとって非常に重要な役割を持っていますので、エンジンの寿命を決める最も重要なファクターなのです!
エンジンは車の要となるパーツで、エンジンさえ大丈夫であれば、他の部品を交換したとしてもそれほど高い出費にはなりません。
しかしエンジンが故障しているとなると、内部のパーツを交換するだけでも最低10万円以上はかかりますので、エンジンオイルを定期的に交換することが、中古車を長持ちさせるための秘訣なのです!
ちなみにエンジンオイルの交換目安は、5000kmか6か月毎が目安となっています。オイルは高いものでなくても、メーカー指定の標準的なものでOKです。
日常的に摩耗する部分で重要なのが"タイヤ"です!
タイヤと聞くと、タイヤの残り溝を確認して交換時期がきたら交換するといったイメージがありますが、日常的に確認したいのが空気圧です!
ご存知の通りタイヤの中には空気が充填されており、走行するたびに微量ずつ空気が抜けていきます。タイヤには目には見えない隙間がありますので、そこから空気がごくごく微量ずつ抜けていくのです。
タイヤの空気が抜けているのに気付かないまま走行していると、タイヤの編摩耗、燃費の悪化、グリップ力の低下など、タイヤ本来の能力を維持できなくなってしまい、タイヤの寿命も短くしてしまいます。
タイヤは4本セットで交換することが原則ですから、けっこうな出費となりますので、タイヤを長持ちさせるためには、タイヤの空気圧は常に適正な値になっているか定期的に確認しましょう!
タイヤの空気圧は1ヶ月に1回点検すれば十分です!
"あなたが気になっている中古車は他の多くの方も気になっている"
中古車を検討しているならできるだけ早く行動しなければすぐに売れてしまいます。
中古車販売実績・販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)国内トップクラスの保証も充実しています!※氏名・電話番号は正しく入力しましょう。
お見積もりは3分で終わります。すぐにガリバー が条件に合う車種を探してくれます!
当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
Copyright All Reserved by 中古車の選び方・購入ガイド! Since 2012/4/30-