ラフェスタの中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、ラフェスタの特徴や特色、中古車相場価格、ラフェスタの中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)


ラフェスタ 車名 メーカー JC08モード燃費
ラフェスタ 日産 16.2km/L
エコカー減税 室内長 室内幅 室内高
75%減税 2565mm 1490mm 1240mm
新車価格 中古車相場価格
199万円〜251万円 109万円〜170万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。

ラフェスタはこんな車です!【特徴・特色】

日産のラフェスタはステーションワゴンタイプのミニバンで、初代B30型は2004年から、2代目B35型は2011年から販売されました。

初代と2代目の大きな違いは、初代が日産の自社製造であることに対して、2代目はマツダからプレマシーOEM供給を受けて販売していることです。

初代B30型は小型乗用車枠(5ナンバーサイズ)ですが、側面を直線的にデザインして箱型ステーションワゴンタイプのエクステリアにし、サイドウィンドウの面積を広く取ることでコンパクトな空間に開放感を与えました。

B30型の大きな特徴は、全車種に大型のパノラミックルーフを標準装備したことです。3列目シートまで届く天井一面のガラスルーフは、家族や友達とのドライブを楽しくする貴重なアイテムです。

残念ながら、2代目B35型ラフェスタ・ハイウェイスターはプレマシーのOEM供給車となってしまったため、このパノラミックルーフは設定されていません。

室内装備やエンジン型式、トランスミッションといった主要部分に変更はありませんが、エクステリアは日産らしいデザインへ変更しています。

フロントマスクはヘッドライトの位置こそ同じですが、ラジエターグリルを大胆なメッキモールに変更、さらにサイドラインでプレマシーの象徴だった「NAGARE(流れ)」のプレスラインを排除して、すっきりシャープなボディシルエットになっています。

リアゲートにはメッキ仕上げのガーニッシュを加飾することにより、日産のハイウェイスターシリーズに相応しい外観にまとめられています。

ラフェスタを中古車で購入するメリット!

初代B30型2代目B35型のどちらを購入するのか、これがもっとも大きな選択肢です。

初代はマイナーチェンジ後の後期型になると、フロントマスクにメッキモールを配したシャープなハイウェイスターが登場します。なんといってもパノラミックルーフは大きな魅力ですが、5ナンバーサイズは利点でもあり、欠点でもあります。

一方の2代目、マツダのSKYACTIV技術が息づくミニバンだけに高性能と快適性には定評があり、3ナンバーサイズなので7人乗っても室内空間に余裕があります。

中古車市場では2011年と2012年登録車で、この初代と2代目が混在しており、走行距離や年式、価格で差別化することもできません。

言ってみれば、どちらのラフェスタを購入するか、迷う楽しみが中古車で購入するメリットになります。

2011年登録車走行距離2万km以下の初代B30型は、130〜150万円が相場で、この価格帯とまったく同価格で2代目B35型を購入することができます。

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