正面の修復歴を見分ける

こちらのページでは、正面修復歴を見分けるについて、わかりやすく解説しております(^^)


車の正面に事故による衝撃を受けると、ヘッドライトやボンネットなど、車の前部が歪んだり変形したりします。

また、修理やパーツを交換することにより、隙間が大きくなったり、左右で違った形になることもあります。

車体正面の修復歴を見分けるポイントは、正面が事故により衝撃を受けた場合に変形する部分を外から確認することと、ボンネットを開けてエンジンルームの各箇所をチェックすることです!

ヘッドライトの交換跡

車の正面に衝撃を受けると、ヘッドライトにひびが入ったり割れたりすることがよくあります。

片方だけヘッドライトを新品に交換していると、左右のヘッドライトで劣化具合やくすみ具合が変わりますので、交換の有無がわかります。

バンパーの隙間

事故によりバンパーやヘッドライトを交換すると、バンパーとヘッドライトの間に隙間が大きくなることがあります。

また、バンパーを板金修理している場合も、同様に隙間が大きくなることがあります。

パネルの隙間

ヘッドライト横のパネルの隙間が大きい場合は、フロントフェンダーやバンパーが交換されている可能性があります。

元から少し隙間はあいていますのでわかりにくい場合は、左右の隙間を見比べてみましょう!

ナンバープレートの歪み

車の正面に衝撃を受けると、正面側のナンバープレートが歪みます。

ナンバープレートが付いている中古車の場合、ナンバープレートの歪みを確認しましょう!

 

ボンネット取り付けボルトの塗装のハゲ

ボンネットの根元あたりには、ボンネットとフレームを取り付けている大きなボルトがいくつかあります。

このボルトは製造段階でフレームと一緒に塗装されますので、もし塗装がハゲていたり交換したような形跡があれば、ボンネットを交換した可能性があります。

ヘッドライト取り付け部

ヘッドライトの取り付け部にヒビが入っていたり割れていたり、何か修理したような形跡がある場合は、事故により衝撃を受けた可能性があります。

ヘッドライトの取り付け部は樹脂製のため、ヘッドライトが割れるような強い衝撃を受けると、まずこの部分にヒビや亀裂が入るのです。

丸ごと交換されていればわかりませんが、修理費用を安くするために、ヘッドライトのレンズのみを交換することも多いのです。

ラジエター周り

ラジエター周りはフロントグリルの奥に位置するため、正面から衝撃を受けると、変形したり壊れたりしやすい部分です。

ラジエター周りに歪みや塗装のハゲ、溶接のいびつさなど、交換したような形跡がある場合は、事故により衝撃を受けた可能性があります。

フロントフェンダーのシーリング跡

フロントフェンダーには要所要所にシーリング溶接の跡があります。

シーリング跡がいびつであったり、左右で違う形になっている場合は、パーツを交換して溶接し直した可能性があります。

サスペンションの確認

ジャッキやリフトを使って、車の下を覗ける場合は、フロント側のサスペンションを確認しましょう!

もし左右のサスペンションでどちらかが新しいものになっていたり、違う種類のサスペンションに交換されている場合は、足回りに大きな事故があった可能性があります。

タイヤハウス内側の塗装

タイヤの周りにあるボディー内側の塗装は鮫肌状の塗装になっています。

塗装が継ぎはぎであったり、いびつな形になっている場合は、板金修理をしている可能性があります


以上が、正面の修復歴を見分けるの解説です(^^)

もし上記のような車体正面の事故の可能性がある場合は、購入を避けた方が無難です。

特にサスペンションやタイヤ周りに修理跡がある場合、安定した走行ができない可能性が高くなります!

以下でご紹介している ガリバー では、修復歴車は販売しないという強いポリシーを持っていますので、こういった中古車販売店であれば安心の中古車選びができますね(^^)

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